【血縁の深淵 〜母さんを抱く僕のルーティン〜】官能物語

大学生の広樹には、誰にも言えない秘密がある。
それは、献身的な母との間に築かれた、淫らで凄絶な「朝のルーティン」。
父の冷遇に耐える母を救い出すかのように、広樹は母の肉体を独占し続けてきた。
そんな中、現れた光のような後輩・佐江。
彼女の「初めて」を奪い、幸福の絶頂にいるはずの広樹だったが、その心は常に家の奥底にいる母の温もりを求めていた。
「誰か、他に好きな人がいるでしょう?」
佐江の鋭い一言が、偽りの平穏を打ち砕く。
理不尽な失恋、吹き荒れる孤独。
失意のなか帰宅した広樹を待っていたのは、変わらぬ母の献身だった。
うっ憤を晴らすかのように、獣となって母を貪る広樹。
激しい快楽の果てに、彼はついに禁断の真実に行き着く。
自分を縛っていたのは性欲ではない。逃れようのない「愛」だったのだと。
「奥さんになんてならなくていい。ただ、僕の女であればいいんだ」
母を屈服させ、一人の女として堕としていく広樹。
理性をかなぐり捨て、自ら息子にしがみつく母。
血縁という呪縛を超え、二人が辿り着いた深淵の結末とは――。
総字数 約42,500字(読了時間 約1時間25分)
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